「お金持ちになるやさしい利回り計算練習帳」

角川 総一

定価: -



書き込みありません

希少本です



内容紹介

　金利上昇が期待される今、預金やさまざまな金融商品の利回りを理解して、有利な条件で資産運用したいもの。しかし、どれだけの人が「金利」「利回り」とは何かを正確に答えられるでしょうか?

　たとえば、不動産投資の世界で、「投資利回りを4.5%以上で回すためには、この物件だといくらの価格であればいいか」とか、年金についても、「61歳時点で請求すれば支給率が65%だけど、1年だけ延ばして62歳の請求だと72%に跳ね上がる。どちらを選択すればいいのか」といったテーマは日常的に横たわっている問題です。すべての金融商品に「金利」「利回り」は必ずついてまわるもの。だからこそ、利回り感覚のある人とない人とでは、投資も人生にも大きく差がでる可能性が高いのです。

　本書では、預貯金から、投資信託、債券、不動産などの投資型商品まで、ステップごとに計算例を解きながら、利回り計算の基本的な考え方を習得できます。金利上昇が期待される今こそ、本書で利回り計算の基本的な考え方を習得し、資産運用に賢く生かすチャンスです。



出版社からのコメント

まったく資産運用に無頓着でも、金融商品や運用法のタイプなどがしっかりわかるように、1章では基礎知識を学習してから、それぞれの項目に進むことができるような内容となっております。預貯金、外貨預金、債券、株式、投資信託など、ステップごとにさまざまな金融商品の利回り計算の基本的な考え方とその方法を紹介していきますので、それぞれの知りたいことを、それぞれのペースでじっくり学ぶことができます。現実的な問題を、数式で考えていくうちに頭のトレーニングにもなります。そして何より、この「利回り感覚」を身につけておくと、資産運用を考える際に大いに役立つでしょう。



著者について

角川総一(かどかわ・そういち)

金融データシステム代表取締役。1949年大阪生まれ。京都大学文学部を経て公社債関連業界紙の記者に。85年金融データシステムを設立。わが国初の投資信託関連データベースを管理・運営するかたわら、各メディアで金融・マネー評論を行なう。著書多数。





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