★宮内庁御用達
有田焼窯元・深川製磁・組湯呑


★深川製磁・牡丹金ミル組湯呑
蓋付きで、木箱入り


★この製品は、陶石から厳選し1350度の高温で一品一品真心込めて焼造されたものです。

未使用で、大変美品ですので、いかがでしょうか？


★詳細
【メーカー】深川製磁
【素材】磁器
【色】ブルー
【サイズ】
記載無し
素人メージャー測定(参考までに)
・大：直径7.0×高さ9.0㎝
・小：直径6.2×高さ8.0㎝

【保存】
・実家の茶食器棚の一番奥に、頂いたまま、箱入りのまま保存。今回、撮影の為に開封。


・箱は、少し自然劣化みたいになっていますが、二つのお品は、未使用の為、蓋も湯呑みも大変美品。写真で確認して下さい。


◆歴史の説明
・有田はわが国における磁器発祥の地。400年近い歳月の中で
培われた伝統と技術の輝きは、世界のアリタとして現代に継承されています。

・磁気のふるさと有田で、江戸初期の慶安年間に窯の火をともした深川家は、明治27年、深川忠次によって深川製磁を創立しました。

・品質の高い磁気にかける透徹した意識と情熱、時代の推移に対応する進取の精神が、優れた陶工たちを組織した近代的な窯元を生んだのです。

・以来、富士流水を裏印した深川の製品は広く海外にも渡り、
ハイグレードな磁気の象徴として内外の愛好家たちの心をとらえてきました。

・世界各国の万国博で金牌を受けるなど200余の展覧会で受賞。明治43年には宮内庁御用達の栄に俗し、今日まで皇室との深い関わりを賜っているのは、当社の誇りです。

・時代と共に、磁気もその表情を変え、多様性を増してきました。
深川製磁の製品は、白磁に淡く澄んだ青が映える官窯染付、
しっとりと深みのあるルリ色を基調とし、鮮やかな赤絵で装った染錦、やわらかなピュアホワイトの地で「磁気の宝石」と称されるボーン・チャイナなど多種多彩なコレクションです。

・深川製磁は創業以来、有田焼の長い伝統の中に時代の感覚を調和させることをテーマにしてきました。製品の全てが、気品と優雅さで皆様の暮らしを豊かに彩る事を願って作り上げたものです。・・・<釜主>