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★フランスの作家セギュール夫人の「学問のあるロバの話」となります。
★即購入OKです。
（今ではなかなか手に入らない絶版・希少本かと思います。）

【内容】
①『学問のあるロバの話』
　　セギュール夫人　鈴木力衛
　　発売日：1975年6月　第15刷発行
⇒★ずる賢くなってしまったロバが、自分の人生をおもしろおかしく語る！！
（まるで人間みたいに考えて行動するロバの様子が、すごく楽しくて笑えますよ！！）

★仕事なんて嫌だ、何とかしてなまける方法はないか。
⇒穴の中に隠れよう。
⇒主人は、ロバが盗まれたと大騒ぎ。
⇒戻って行くと、うさんくさそうな目つきでながめられる。
⇒何回かやって、とうとうバレる。
⇒◯◯される。

このような出来事がいろいろあります。どちらかと言うと「知能犯」のレベルですね！！

★やさしい主人と意地悪な主人、
動物への接し方とロバの幸福！！

★力と知恵、自尊心と本能、心のやさしさと意志！！

★短気と復讐心、誰からも愛されない不幸な身の上、どうしてこんなにいけないロバになったんだろう！？
⇒反省とおわび、後悔の気持ち、善良な決心、感謝の気持ち！！

★この本は、当時のフランスだけではなく、世界中で大歓迎をうけたようです！！

意地悪そうに見える人が、意外に親切だったり、やさしそうな人がときに意地悪をしたり、強そうな人がいざというとき、臆病になったりということがありえる。
⇒作者は、単純に、人を善人・悪人と区別するのではなく、人間をありのまま観察して、（弱い面や醜い面も遠慮なく記載）、物語の中で描こうとしたようです。
⇒当時は、このようなやり方が新しくて、画期的だったようですよ！！

★マーカーや書き込みなどはありません。

★他の出品物（１冊）と同梱発送の場合に限り、200円値下げさせて頂きますので「購入前」にご相談頂けばと思います。

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