輪島塗り能登在住の漆の第一人者塗師の赤木明登さんの角プレートです。
20年以上前に自由が丘のワサラビさんで購入しました。
赤木さんの初期の頃の作品です。
時々来客時とかに使用していましたが大切に保管していました。
赤木さんの作品の角のプレートは希少です。
手触り感のある格調高い質感でとても趣きがあるお品です。
生地に和紙を貼った後漆を塗り研ぐという工程を何回も繰り返しうみだされると聞いた事あります。
マットな質感の作品はあまり目にした事ありませんので詳しい事はわかりません。
懐紙を敷いてお干菓子とか，小さな煎茶用の急須の盆、お茶花などの花瓶の花台など用途は自在にひろがります。

茶托としても改まった感じで素敵です(お写真参考)
お煎茶に生姜糖を添えてみました。

実用から少し離れたお洒落感のある小物物感覚で捉えています。

出品にあたり手放しがたく少し迷いもあります。

薄手でサラッとした質感で傷がつきにくく扱い易いです。

侘び寂びの趣向に、雅に，モダンにと自在にしつらえを楽しめます。

改まったよそゆき感が大好きです。

サイズ13.5cm四方
高さ1cm
尚，お茶碗は付属しません。


赤木明登
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