石川県輪島市の漆職人の瀬戸國勝（せと・くにかつ）さんの漆塗りが美しい利休箸。
利久箸とは、千利休によって考案された「両口箸」です。
両端を細く削り、中央は少し膨らんでいます。
茶懐石のために考案されたものですが、おもてなしや祝儀の膳など「ハレの日」にも用います。
煎茶堂東京で購入。来客時一度使用しその後保管しておりました。
塗り斑はもともとあるものです。
状態をご理解いだけるた方にお譲りしたいと思い出品いたします。
原産国・地域石川県輪島市

仕様・混率木

重量約5.5g

外寸（横）約260mm
購入金額　一膳2,200円

画像の色は光などにより、色合い等が多少異なる場合もございます。
細かい点に気づかないこともありますので、神経質な方はご遠慮ください。

参考引用

「普及品ではない、いわゆる定番ではない、真のスタンダードをめざして。」の言葉の通り
この「利休箸」は触ってみると木目を感じる面と艷やかに処理をされて滑らかな手触りの面があります。
木目を感じる面にはわずかな凹凸があるので、うどんなどをつかむ際にも滑りにくくなっていて使い手のことが考えられているそうです。

東屋
キナリノ
野田琺瑯
柳宗理
warang wayan
天然生活
中川政七商店
cotogoto
カモシカ道具店