普段私がLED作業で活用しているものと同じものを作りました。

クルマ・バイクのメーターLED打替え、ほか模型製作などにお役に立てば幸いです。



★はんだ付け【前】のLED極性確認に！

★はんだ付け【後】の基板動作確認に！

★その他の電子工作に！





電源はCR2032ボタン電池x1で、3.2Vです

普通のLEDは2.2～3.2V程度の駆動ですので問題なく使えます

(私のものは2年以上使い倒していますが、いまだに2.97V残っています)



極性表示が直感的にわかりやすいように、+側に赤のチューブを巻いています





絶縁と保護のため、配線部をコーキングののち、大型の熱収縮チューブでラッピングしています。

おそらく電池を使い切るのは数年後になると思いますが、電池交換の際はカッターナイフなどで丁寧にラッピングを切り開いてください。ボタン電池取り出し用の白いテープが中にありますので、それを引っ張ると簡単に取り出せます。極性も電池ホルダーに刻印されてあります。



再梱包用にスペアの熱収縮チューブをお付けします。

(ギリギリのサイズなのでシリコーンオイルなどで滑りを良くすると作業性がよいと思います)



注意点

●端子先端の角度は、ご使用環境に合わせて適度に調整してください。角度が悪いと、SMDLEDなどは挟みこんだ勢いでどこかへ飛ばしてしまいがちです。



●先端の+/-の端子はなるべくショートさせないようにしてください。簡易的なデバイスですので、電圧降下も考慮し、逆止弁としての整流ダイオードは入れておりません。(念のため当方個体で1分以上ショートテストさせたことがありますが、電池の異常加熱や激しい消費は見受けられませんでした。)



輸送中もしっかりと絶縁処理してエアクッションで保護してお送りいたします。