「山中漆器　重宝塗　丸花生（小）　花だより　板花台付」

商品の状態：長期間、専用の箱に入ったまま自宅の納戸に保管していました。新品未使用です。箱は若干経年劣化が見られますが、本体は非常に良好なコンディションで綺麗です。美品と考えております。

形状：円筒
サイズ：
円筒；高さ23.5㎝、口径6㎝、花入れ深さ14.5㎝
板花台；ヨコ23.3㎝×幅7.1㎝　2枚
重さ：円筒406g
カラー・図柄：漆の黒地にピンク、グリーン、金色で花草がデザインされている。内側の筒は金色。
素材：外側は木製漆器、内側は金色の金属。
付属品：紙製専用箱、重宝塗の栞
用途：漆の花瓶で、花入れ、インテリアなどアイデア次第でいろいろな用途に使用できると思います。

（参考）①山中漆器は、安土桃山時代ごろから、石川県加賀市山中温泉の上流にある集落に移住した職人集団が「ろくろ挽き」を行って作り始めたと言われている。山中漆器は漆器の下地となる「木地」に特徴がある。「縦木取り」は山中独自の手法である。薄くて軽く素朴な印象が魅力である。
②重宝塗は、幾度もの塗りの工程。そのたびにていねいな研磨。塗り、そして磨く、丹念な技の重ねが、鏡のようにつややかな肌合いを創り上げた。創造のこだわりを重ねる、職人の気質あふれる〈重宝塗〉。まさに技と心の"宝"を重ねる、クオリティの高い商品である。