「安保条約の論理 その生成と展開」
豊下楢彦 / 柏書房
定価: ￥ 2,200

日米安保条約は世界に類をみない特異なものである（全土基地化，防衛分担金，司法権etc.）日本外交の「不在」の淵源はどこに求められるのか。吉田外交は果たして「現実主義」であったのか。再び安保が問われる時代に即した史的研究。



※ うす汚れやコスレ傷、角やふちの軽い潰れなど、ややハッキリと中古感があります。特にカバーは傷が多めです。ページ内であっても、連続してページ角が小さく潰れているところがあるなど、随所に小傷みはあります。いずれにも大きな傷みや極端な汚れはありません。書き込みもなしです。




600円以上の本を購入される場合は出品している文庫本全品1冊100円（除外品あり）、一部の単行本一冊200円で追加して頂けます。メール便に同梱できる範囲で何冊でも可。２冊セット品も１冊100円計算で追加していただけます。
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■ 主要目次

第１章　安保条約の論理（「宰相吉田茂論」の世界；「ニクソン・ショック」の論理　ほか）
第２章　行政協定の締結と「占領の論理」（日米安保における行政協定の位置；全土基地化構想の展開　ほか）
第３章　ＭＳＡ交渉と再軍備問題（ＭＳＡ交渉像の再構築にむけて；再軍備問題と「独立」論　ほか）
第４章　中立主義と吉田の末期外交（吉田外交の評価をめぐって；中立主義の高揚と再軍備圧力の回避　ほか）
















【管理用】

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