「明治維新の残響 近代化が生んだこの国と地方のかたち」

信濃毎日新聞社編集局

定価: ￥ 1200



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２０１８年１１月に信濃毎日新聞社から初版発行された、信濃毎日新聞編集局編著の「明治維新の残響：近代化が生んだこの国と地方のかたち」です。信毎選書になります。



本書の元になった信濃毎日新聞の連載「維新の残響ー１５０年目の国と郷」は、２０１７年１月３日から１８年３月３１日までの間、朝刊文化面に３５回にわたって連載された。文化部の上野啓祐、渡辺知弘の両記者と編集委員の増田正昭の３人が取材、執筆にあたった。デスクは、スタートから１７年９月までを文化部の三村卓也、同年１０月から最終回までを佐古泰司が受け持った。

本書の章立てでいうと、上野が２、３、４、５、６章、渡辺が１、３、４、８章、増田が５、７章を、一部分担しながら執筆している。構成上、連載の全てを収録しておらず、順番の入れ替えも多少あるが、より読みやすくしたつもりである。（むすびにより）



【目次】

第１章　伊沢修二が目指した近代と音楽

第２章　民衆の政治参加

第３章　自由から統制へ

第４章　「家」という秩序

第５章　天皇神格化への道

第６章　膨らむ帝国

第７章　マツシロから見えるもの

第８章　足元の歴史を見つめる

第９章　座談会・明治から未来を描く



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あくまでも古書であることをご理解いただいて、ご購入ください。



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