「ブランドなんか、いらない」
Naomi Klein / 松島 聖子
定価: ￥ 3500
大月書店　2009年

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書き込みなどはなく、読むのに支障はありませんが、写真の通り、カバー、帯の傷や折れ跡がかなり目立つので「状態が悪い」としています。ご了解のうえ、お求めください。

【内容紹介】
モノづくりから遊離した「ブランド」の魔力は、いかにして地域経済と文化を破壊し、公共空間を浸食したのか。地球上を自由に移動する多国籍資本は、なぜ途上国と先進国の双方において雇用破壊と貧困を広げるのか。私たちの労働、文化、そして民主主義を蝕むニューエコノミーの弊害と、それに対抗する国際的な抵抗運動のうねりを活写し「反グローバリズム運動のマニフェスト」と評された世界的ベストセラー、待望の復刊。2007年アメリカ社会学協会での講演「『もうひとつの世界』の実現をめざして」を新たに収録。

【著者略歴】
1970年、カナダ生まれのジャーナリスト、作家、活動家。デビュー作『ブランドなんか、いらない』が世界的ベストセラーとなり、一躍、反グローバリゼーションの語り部となる。『ニューヨーク・タイムズ』『ガーディアン』『ネーション』など、さまざまな媒体で記事を発表している。トロント在住。