まずボディですが、美しいブルーのシースルーのフレイムメープルが貼ってあります。本体は忘れましたがバスウッドだったと記憶しています。

ネックは、塗装でフィニッシュされていますが、数10年？使い込んでいますので、一部サテン様です。
木目が素晴らしく、現在では手に入らないと思いますが、バーズアイにフレイムが混じっています。すごいです。

フレットは一度も打ち替えてはいません。ステンレスですので、通常のモノよりずっと耐久性があります。

ブリッジとナットはオリジナルのフロイドローズ。

変更点はPUとPGです。

PUは名前を忘れてしまいましたが、フロントとリアはSuhrのものです。アルドリッヒ？アルトリッチ？そんな名前のパワーのある奴より以前のモノです。パワーもありましたが、コードを鳴らしても分解能が高い素晴らしいヤツで、ライブでは仲間の楽器の音に全く埋もれる事なく、調和して聞こえていました。ミドルはSUhrのマイケルランドゥモデルです。

PGはオーダーメイドでプロの仕事です。本物の木をアクリル板に貼ったあります。世界に一つです。また、アクリル板はキズ付きにくいのが特徴です。

ライブでも使いましたし、数十年使用していましたから、傷は沢山あります。そこのところを十分ご理解の上ご購入下さい。中でも目立つのは、ボディの尻の部分の凹みです。ギターシンセを付けた穴です。パテで簡単に埋めて色を付けています。

思い出の詰まったギターですが、もう、エレキは弾かないので出品しています。定価だと50万以上なのかな？若い人に使ってもらいたいと思っています。昔のエレキは、こんなにも素晴らしい材料で組まれていたんです。

短期間の出品です。
よろしくお願いします。