長さ : 約359cm、幅 : 約30.6cm

節のある生紬を薄橙色の地に染めていて、縮緬の帯にはない独特の風合いがございます。

両端は深みのある赤〜オレンジ系のお色で桶絞りにより染め分けられています。
濃紫、緑色、薄縹色（鈍青）の疋田鹿子柄。
古典的な辻が花が桶絞りで染め上げられています。本物の辻が花に見られる縫締めの絞りの針の穴まで型染めで表現されていて、多ち花さんのこだわりを感じられるお柄です。

ややハリのある生紬のざっくりとした織味が素敵です。
軽やかで締め心地の良い帯です。

小紋、大島紬、結城紬、木綿着物などにシックな雰囲気でお召しいただけます。
お茶席にもおすすめです。

多ち花さんのたくさんある古典柄の中でも、一際情緒溢れる意匠で、古い辻ヶ花を模したものでかなり前からあるお柄だそうです。
他の方と被りにくい少し珍しいタイプなので、既に定番柄をお持ちの方にもおすすめです。

多ち花さん特有の染料飛びや染めムラのような染難がございますが、生紬の織地の風合いにまぎれてお召しになる際には特に気にならないかと存じます。

保管時の畳みジワ等ございます。ご着用には問題ございませんが、あくまで素人検品ですのでその旨ご了承くださいませ。

コンパクトに折り畳んで発送いたします。

前柄は画像5,6,7枚目です。


※最後の画像は、参考として同柄の帯のお写真をお借りしました。

※ お使いのモニターやデバイスによって色等の見え方が異なると思いますので、ご了承ください。

※中古品・長期自宅保管品のため、保管臭等ございます。中古着物等を購入されたことがない方、神経質な方はご遠慮ください。

※ご購入前にプロフィールを一度ご確認ください。

即購入OK、早い者勝ちです。