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脊椎・骨盤・四肢. 体表解剖と触診スキル –

A manual therapist's guide to surface anatomy & palpation skills.



デイヴィッド・バイフィールド, スチュアート・キンシンガー 原著

山根　悟 DC　監訳



本書は大学の学生および大学院生のために書かれた教育・訓練用のテキストであるが、経験を積んだ臨床家でも日常的な自己チェックの意味で、傍らに置いておきたい1冊である。日常臨床に流されて、ついつい勘と経験に頼りがちな臨床家にとって一番危険なのが「思いこみ」である。常に自らをクォリファイしていくという姿勢が、これからの臨床家には求められている。（翻訳者：山根悟）



本書では、治療体系の中で緊密に関係しあう臨床的観察、姿勢分析、診断的触診など、徒手的治療における基礎的技能の臨床的重要性を理解し、そのレベルアップを図ることを目的としている。

脊椎、四肢、骨盤に関連する骨格・軟部組織への体系的アプローチのほか、脊椎と四肢の関節における「関節のあそび」と「エンドプレイ」について、検査・分析の手順も紹介している。



2002.11　発行

定価：9,000円＋送料

B5、164p　写真多数

（新品同様）



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