山本 素石（やまもと・そせき 1919年ー1988年）氏は渓流釣りの名手でエッセイスト、当時はツチノコ博士としても有名な方です。

その山本素石氏の昭和の釣り本２冊セットです。

ご興味のある方、いかがでしょうか。



①「渓流物語」

著者：山本 素石

出版社：朔風社

発行：1982年

定価：1,400円

頁・縦：269P / 19.5cm



どちらも渓流釣りの名手で、随筆の名手でもある山本素石氏の名作です。

遠くなる昭和の山村風景を舞台に、旅情ゆたかな表現と独特のユーモアをもって、渓流釣り文学に挑んだ山本素石氏の著書のなかでも傑作として名高い２冊。

秘話息づく、珠玉の釣り随筆だと思います。



②「遥かなる山釣り」

ツチノコ博士の山釣り風土記

〜秘話息づく陸封界隈、さすらいの旅情〜

著者：山本 素石

出版社：株式会社　産報

発行：1975年

定価：880円

頁・縦：292P / 18.2cm



２冊ともかなり古い書籍のため、カバー表面にスレ，ヤケ，キズなどがあります。

※「渓流物語」に破れがあります【画像20】

また、「遥かなる山釣り」のP.163に裂けてはいませんが、背割れがあります【画像19】

他にページの破れや欠頁などの目立つダメージは特に見受けられません。

経年並みで通読には問題のない状態かと思います。

個人の長期保管品ですので、現状にご理解いただいた上で、詳細は写真にてご確認の上、ご購入をお願いいたします。



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