江戸後期〜幕末ごろの古伊万里小皿です。

染付がいい加減なゆるいものが好きで集めていますが、増えてきているので整理します。

この小皿もかなりゆるゆるな染付けです。
龍や花の一部がすっかり別のレイヤーの幾何学模様のようになっており、非常に味わい深いです。
印判と染付と合わせてあるのかな？と見紛うような柄ですがよく見たら全て手描きです。
繊細なのか大胆なのかわけがわからないところも素敵です。

別々に2枚出品していますのでよければ見比べてご検討ください。

①のお皿
縁に目立つカケがあります。
高台にホツがあります。
ガタツキなし。
経年による細かなスレあり。

②のお皿
高台にホツがあります。
裏と表に付着物あります。使用には問題なく、あまり目立ちません。
ガタツキなし。
経年による細かなスレあり。

①は金継ぎ練習にも向いているかと思います。
日常的に使いやすいサイズです。直径112mm。
ご検討いただけますと幸いです。

おまとめ買いの場合、お値下げします。

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