説明不要のベースです。
キルトトップが美しいベースです。ネックのサイドにリボン柄が出ており、木材も良いものが使用されているのではないでしょうか。

見た目や出音に大きなクセがなく、ファンでなくても使用できる仕上がりです。
コントロールは、1-Vol, 3-EQで特徴ありますのでジャズベースですがプレベのような割り切ったところもあり、ロックやポップス向きでしょうか。

私自身氏のファンであり美しいベースだと思い2023年に中古で購入しましたが、個人的にローズウッド指板が好きであまり使用しませんでした。

状態は、写真のように全体的に傷はあるもののネックの目立つ打痕、ボディの剥がれなど引っかかる部分はありませんでした。ネックの一弦側に少し剥がれありますが、引っかかる様子はなかったです。電装系も問題ありません。

ネックは真っ直ぐ、弦高低めで設定しています。コントロールノブが交換されています。
また、ピックアップのクッションがヘタっていたので交換しました。沈み込みがなくなったので指弾きでも対応できると思います。

サドウスキー(ロゴなし)のセミハードケースが付きます。

スペックはこちら
https://espguitars.co.jp/gallery/tetsuya/main.html

上記から引用
ESP TECH'S NOTE
アルバム「SMILE」レコーディング時、tetsuya氏所有のJBタイプベースの音を目標に、ESPのベースAM J-4をアレンジし、度重なる試行錯誤の後にデザインが決まりました。
パーツは当時新製品だったESP Custom Lab CL-P-J-1n/bピックアップと3 Band EQ (ESP Cinnamon)を試した結果、これを採用することになりました。
ALNICO 2マグネットを使用したポールピースは、各弦に合わせた高さに調整されていてクセがなくクリアーで上品な音を作り出すピックアップです。
2004年4月のリハーサルで試した後「SMILE TOUR 2004」からメインに使用されました。

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