自宅保管していたものです。

素人保管ですのでお気になさる方は購入お控えください。



2011年☆初版



カバーにスレ・ヨレ・1cm弱の裂け（写真）

本文は使用感薄く良好に保たれています。



中古本にご理解いただける方とのお取引希望します。

よろしくお願いいたします。



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◆内容説明

#小川洋子 、#川上弘美 、#鹿島田真希 、#西川美和 、#多和田葉子 、#川上未映子 、六人の女性作家の代表作の文体・言語表現を“家族・身体”“記憶・回想”をテーマにあざやかに考察する書き下ろし。



◆目次

第１章　記憶／忘却のための場所―#小川洋子 「#完璧な病室 」

第２章　愛の寓話／物語の（再）起動―#川上弘美 「#物語が、始まる 」

第３章　渇きと水― 鹿島田真希 『#六〇〇〇度の愛 』

第４章　記憶のボタン―#西川美和 『#ゆれる 』

第５章　名前の喪失／「わたし」の生成―#多和田葉子 「#海に薬とした名前 」

第６章　小説の“声”／言葉と身体―#川上未映子 『#乳と卵 』



◆著者紹介

松本和也［マツモトカツヤ］

１９７４年、茨城県に生まれる。立教大学文学部を卒業後、同大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士（文学）。現在、信州大学人文学部准教授。専攻、日本近代文学・演劇。

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「現代女性作家論」 松本 和也 定価: ￥ 2800



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