面白い本です。「よんでもらうなら3•4才から」と書いてありますが、内容がまだよく分からず返って恐怖心から付いていけなくなる子どもさんが多い本です。「じぶんで読むなら小学生から」これもあまりあってません。デリケートな子どもさんは怖がりますね。

小学校中学年以降の子どもさんには物語と実生活の区別が出来、「面白い！」と楽しめるようです。どちらかと言うと男の子さんが先に、女の子さんでも実際の自分の生活と物語の中のお話の区別がつくお子さんは”面白かった！”と感想を述べますから、どれだけ本を読んでもらって来たか•••、実生活と本の中の世界は別と思える様になって来てからが楽しめる様です。

親御さんにはそのへんが「まだ少し早い」か「もう怖がらす楽しめる」かがお分かりになるかも知れませんね。