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【詳細】
ジュール・ヴェルヌset 動く人工島/地底旅行/八十日間世界一周 創元SF文庫

※バラ売り対応は致しません※

動く人工島 1991年5月10日3版 東京創元社発行
地底旅行 1993年9月24日26版 東京創元社発行
八十日間世界一周2005年1月14日20版 東京創元社発行

動く人工島
なんと、そこは島だった！　旅のさなか、フランスの有名な四重奏団の一行が連れてこられた都市は、科学技術の粋を集めて建造された動く人工島だったのだ。やがて島は南太平洋をめざして陸をはなれ、4人もいつしか奇想天外な旅を楽しみはじめるのだが……彼らの行く手には、大海賊が今や遅しと手ぐすねひいて待ちかまえていた！

地底旅行
鉱物学の世界的権威リデンブロック教授は、16世紀アイスランドの錬金術師が残した謎の古文書に導かれ、死火山の噴火口から地球の中心部を目ざす地底世界の大冒険旅行に出発した。地球創成期からの謎を秘めた人跡未踏の内部世界。現代ＳＦの父といわれるヴェルヌの驚異的な想像力が縦横に描き出した不滅の傑作。挿絵＝南村喬之

八十日間世界一周
時は1872年。英国貴族フォッグ卿は、80日間で世界一周ができるかどうか、友人と2万ポンドの賭をした。成功を疑う紳士たちをあとに、彼はただちにロンドンを発つ。前途に待つのは、障害に次ぐ障害。汽船、列車、象、そり……ありとあらゆる乗り物を駆って、波瀾に富んだ旅行が繰り広げられる！　巨匠ヴェルヌの傑作中の傑作。挿絵＝南村喬之

ジュール・ヴェルヌ
1828‐1905。フランス西部のナントに生まれる。空想科学小説の父。子供のころから冒険小説や旅行記を読みふけり、未知の世界に憧れる。少年時代の夢に、地理学、物理学等の新しい知見を盛りこんだ『気球に乗って五週間』によって、たちまち流行作家となる。以後、小説「驚異の旅」シリーズ80余編を発表。今なお、古典的名作として世界中で読み継がれている

【状態】
経年劣化により焼け、カバーにスレ、傷は御座いますが、概ね良好です。
※動く人工島のカバー背表紙にシミが御座います。
※八十日間世界一周の小口、カバー表面地付近と20頁程度シミが御座います。

#SF