但馬木彫
松田政斗さんの代表作『頂上の月』です。
松田さんの彫る動物は、いつもモチーフが最高に面白く愛着を感じさせるものばかりです。

『頂上の月』も、睨みをきかせる山頂の狼が、怖そうでいてどこか愛嬌があり、いつの間にか家の中で守り神のような存在感を解き放ってくる稀有な逸品です。

2000年に制作されたもので、購入したのも2000年もしくは2001年あたりになります。

サイズ（素人採寸）
幅　　約12cm
奥行　約18cm
高さ　約43cm

状態は悪くなく、20年以上も飾られていた割にはオリジナルの状態からさほど変わっていないと思います。木彫という特質上わかりにくいのかもしれませんが、詳細は写真にてご確認ください。

2つほど御承知おきいただかなければならない点があります。
写真16,17で印をつけていますが、狼の羽織の裾部分に塗りが剥げたと思われる箇所があります。
また、写真18,19にて記しましたが、狼の小道具（鷹の羽根のような物）の先端にカケがあります。

以上、中古品となりますことをご理解のうえ、それでも但馬木彫や松田政斗さんの作品にご興味をお持ちの方がいれば嬉しいです。

専用箱は残っていませんので、一般の段ボールに丁寧にラップし緩衝材で保護してからの発送とさせていただきます。

なお、申し訳ありませんが、本件に関しまして当面値下げ予定はありません。ご了承ください。

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