「家紋の文化史 図像化された日本文化の粋」

大枝 史郎

定価: 3520円



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●状態

カバー：あり　　

ヤケ：本を立てたとき、上にくる部分にのみあり

ヨレ：なし

スレ：なし

折り目：なし　

書き込み：少々あり

ページ自体の状態は良好ですが、カバー周りの状態に少々難があるため、格安にてお譲りいたします。



●内容情報

めで鯛・鯉は、なぜ家紋にないのか……？

究極までに図像化された家紋のルーツをさぐる！！

日本文化の真髄ともいわれる家紋。古代から江戸時代までその歴史と背景に迫り、職人たちが遺した感性豊かなデザイン美を紹介する。



［蝶］

蝶はおなじ場所をつがいで飛びかう。上下左右にひるがえる蝶を、人の霊魂が飛んでいるとみなし、蝶は精霊ではなく、霊魂（ソウル）とされた。蝶は華麗な文様として、牛車（ぎっしゃ）・衣装・調度につけられた。源平の武士たちは、揚羽蝶を鎧の飾りとし、家紋とした。――（本文より）



あとがきに「本書によって、「わが家のルーツ」、あるいは祖先の思いがお分かり頂ければ、たいへんに嬉しいことです。」とあるように、縄文から江戸時代にいたるまでの家紋の歴史が丁寧に解説されています。

　神羅万象１０９の項目を基本とし、その派生・類似紋が解説・掲載され、多種多様な家紋が分かります。



●その他、注意事項：

こちらの商品は即購入していただいて構いません。中古品ということをご理解の上ご検討ください。低価格を実現するため、簡易包装での梱包とさせていただきます。



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