倉本一宏『禍福は糾える纏のごとし 藤原伊周・隆家』ミネルヴァ日本評伝選

即購入⭕️

新品購入。何度か閲覧し、自宅本棚にて長期保管しておりました。
使用感が気になる方は購入をお控えください。

※表紙・裏表紙上部にシワがあります。
※経年劣化により、全体的にやや黄ばんでいます。
※しおりの紐がうねっています。

折れ・破れやシミ、書き込みはありません。

⚠︎猫を飼っているので、猫アレルギーをお持ちの方は購入をお控えください。

他商品との同梱も対応いたしますので、お気軽にご相談ください。

-----------------------------
＊あらすじ
「中関白家」はなぜ没落したか……道長に敗れし兄弟、その悲運。藤原伊周（974～1010）、隆家（979～1044）平安期の公卿。

父道隆に引き立てられるも、その死後に叔父道長と対立し、花山上皇と闘乱した等の罪で大宰権帥に左遷された伊周。兄に連座して左遷されるも後に復帰し、大宰権帥として「刀伊の入寇」を撃退した隆家。栄華を誇る道長の陰で生きた中関白家の栄光と没落、そしてその後を描く。
(紀伊国屋書店の内容説明より)

＊目次
はじめに
第一章　道隆政権誕生まで
第二章　中関白家の栄華
第三章　「内覧」伊周
第四章　道長政権の成立と長徳の変
第五章　道長政権下での復権
第六章　呪詛事件と伊周の死
第七章　道長の栄華と「刀伊の入寇」
おわりに――中関白家の末裔

-----------------------------

ミネルヴァ書房
歴史書籍
藤原隆家
藤原道隆
藤原道長
御堂関白
平安時代
中世史
日本史