佐川ラージサイズ便にて、
『額』と記入し着払いにて発送します。
絵画ではなく額と品名は記入します。
ご理解お願いいたします。
発送時の破損時の保証ができませんので
ご心配な方は、大阪まで引き取りも可能。

絵画に合わせたダンボール箱を用意しています。
箱の上からプチプチを包む予定。

高さ約71cm
横約 86cm
奥行き約 6cm

絵画の大きさ
横約63cm
縦約50cm

作品状態:表面にシミ、シワ、汚れなどが無く、
かなり良好な状態です。
素人判断になります。細かなダメージなどはあるかもしれません。

額縁状態:
目立つダメージは
後ろ側名称のカバー破れ。画像4
後ろ側の破れ1箇所あり。画像5
細かな汚れは
額の前の内側に汚れが見られます。画像10

他、ひどい傷や、汚れはないですが、
多少の傷汚れやスレ、額の変色などは見られますので
ご理解いただけますようお願い致します。

高額商品となりますため、
すり替え防止のため、返品返金はできませんので
よくご検討いただき、
ご納得いただきましたらよろしくお願い致します。



長期保管品、個人保管された美術品の性質をご理解の上購入をお願い致します。
閲覧環境により多少色の違いがあります。
商品に傷擦り汚れ等見落とし等ある場合があります。

古美術品として、額縁は経年変化による微かな変色や汚れがあります。
美品・完品をお求めの方、神経質な方はご購入をお控え下さい。


梶喜一は1904年に生まれた昭和期に活躍した日本画家です。京都に生まれている。画家を志しその絵画技術に磨きをかけるため、都路華香や西村五雲に師事しており、京都会専学校を卒業した後に本格的に画家としての人生を歩み始めます。彼の作品は人物画や静物画など数多く存在してはいますが、なんといっても彼の名を轟かしたのは「鯉」の作品です。繊細であり写実的な線で描かれる鯉の姿は甘美でありながら、日本画独特の細くも強い艶やかさも感じることが出来るのです。
鯉を写実的に美しく描く
そんな鯉を多く描く梶喜一の作品ですが、その時々の雰囲気で描かれているので同じような風景で描かれるものは何もありません。なかには、透き通る清冽な池の中をたゆたう鯉を中心に描く美しくも幽玄である作品や、水の中を切替して動くため水面に波が自然に立つ、非常に高い写実性で描かれる錦鯉の姿も垣間みれます。