【書籍概要】
本書は、村八分というバンドの歴史と影響を探る内容です。70年代のカウンターカルチャーを反映した彼らの音楽とその足跡を詳細に記述しています。

【特典内容】
8曲のCDが付属しており、バンドの音楽を直接体験することができます。音楽ファンにはたまらない特典です。

【著者について】
著者の山口冨士夫は、音楽の深い理解と独自の視点から、村八分の魅力を余すところなく伝えています。

- タイトル: 村八分
- 著者: 山口冨士夫
- ISBN: 9784902800036
- 価格: ¥2900
- CD数: 8曲
- ディスクデザイン: MURAHACHIBU
- 内容: バンドの軌跡に関する書籍

ご覧いただきありがとうございます。

山口冨士夫氏による村八分の回想録になります。当時のヒリヒリするような時代感やドラッグとの関係、バンド内の人間関係の動きなど、かなり細かく記されています。
　面白いのは細野晴臣率いるはっぴいえんどと同時代にリンクしている事です。
　日本語のロックをストイックに実験していた「はっぴいえんど」と感性のままに突っ走る「村八分」の対比はとても面白いです。
　charがセックスピストルズを聴いた時に「村八分じゃねえか」と言ったというエピソードは有名ですね。