ヴィクトリア＆アルバート美術館のカラーブックシリーズ（The Victoria and Albert Color Books）の一冊で、特にフローラルボーダー（Floral）内容は、18世紀から19世紀にかけての装飾芸術における花柄のデザインを豊富な図版とともに解説しています。ヴィクトリア＆アルバート美術館に所蔵される貴重な資料をベースにしており、当時のテキスタイル、壁紙、装飾品に使われたボーダーデザインを詳細に紹介しています。



作品概要

時代を超えて受け継がれる装飾美――「Floral Borders」



この本は、18世紀から19世紀のヨーロッパで生まれた装飾美の粋を集めた、まるで宝石箱のような一冊です。ヴィクトリア＆アルバート美術館が所蔵する貴重なデザインを厳選し、当時の職人たちページをめくるたびに、ロココから新古典主義へと向かって変わるデザインの進化が感じられます。



この時代、デザインには植物モチーフが多く用いられましたが、その横には自然に対する憧れや、異国文化への関心が反映されています。ストロベリーのツタ模様などが見られ、東洋美術や新古典主義の影響も感じられます。 デザインの緻密さ洗練された色使いは、現代のデザイナーやアート愛好家にもインスピレーションを与えてくれるでしょう。



デザイナーやアーティストにとって貴重な資料

現代でも通用する美しいボーダーデザインが多数収録されており、インテリアデザインやテキスタイルデザインの参考としても最適です。



美術館級のコレクションを自宅で堪能

ヴィクトリア＆アルバート美術館に所蔵される貴重なデザイン資料を、自宅でじっくり鑑賞できる一冊。アートブックとして飾っても映える豪華な装丁も魅力です。



出品時のおすすめコメント:

「18～19世紀の美しいフローラルボーダーデザインを見つけた貴重な一冊。ヴィクトリア＆アルバート美術館の所蔵品から厳選されたデザイン資料は、当時の職人の技術や美意識を知ることがデザイナーやアート愛好家の方、アンティークな装飾に興味がある方におすすめ！状態も良くて、インテリアとしても素敵です。」

●梱包については、防水も兼ねてプチプチを使用します。

※傷や汚れの具合いなどの判断には個人差がありますので写真でよく確認してください。