『 きもの歳時記 』 (平凡社ライブラリー や 4-1)
山下 悦子 (著)
1998年4月15日初版第1刷
2002年11月29日第初版第2刷（本品）
定価1100円+税
　
本文329-345ページ左上角に小さい折れあり
（画像13枚目）
ほかはきれいな状態です。

山下悦子は、1929年に東京で生まれ、
着物着付けや茶道教室を主宰していました。
江戸時代から続く明治、大正、昭和の
着物文化を深く理解し、その魅力を
多くの人々に伝えてきました。

また、彼女は大塚末子の着物学院で秘書を務め、
その後、自身で着物学校や茶道教室を運営する
など、着物文化の普及に尽力しました。

本書は、単なる着方や柄の解説にとどまらず、
着物にまつわる文化や歴史、そして作者の
個人的な思い出なども織り交ぜられており、
多角的な視点から着物の魅力を知ることができます。

著者の豊富な経験と知識が詰まっており、
着物に関する深い洞察を得ることができます。

1年を12の章に分け、各月に3〜4本のエッセイを
収録しています。
著者の深い着物の知識と経験に基づいた内容で、
季節ごとの着物の楽しみ方や文化的背景を
丁寧に解説しています。


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