パイオニアのCDプレーヤー

初期の名作です。

完全稼働品です。



リモコンは付属しません。

取り扱い説明書は付属しませんので、簡易説明書をおつけします。

この時期のpioneerの完全品はほとんど皆無です。



pioneerのCDは、この型式の後から主力になるのが、3ビーム方式と言う精度の非常に高いピックアップ方法が主要機器は採用されており繊細で輝きのある陰影の濃い音像です。

この初期のＣＤプレーヤーは3ビーム方式ではありません。

ＳＯＮＹのＣＤもそうですが初期のＰＩＣＵＰは簡単に壊れるような代物ではなく高級品です。基盤やレーザーの取り付け部品などが経年劣化して再生不能になることが多いです。レンズそのものが寿命が原因だと言うのは少ないのです。

従って、しっかり再生できる個体は長持ちで使用できる場合が多いのです。3ビーム方式のCDプレーヤーでは、

ＰＤ8000番から、音質が極めて優秀になり上質で繊細です。

PD2000番になるともっと陰影が濃くなり奥行のある重厚さが増してきます。ただしこの機種の難点な事は、一度レンズが不具合起こすと他機種から移植して直しますが、6個のノブの微調整を合わせないと回転と再生ができません。分解して時間をかけ30分くらいするとCDは鳴るように調整できますが、一般にノブを触ったりしない人にはしんどい作業になります。

CDはすぐにポイントがみつかる場合が多いですがCDRとなると困難で

もともと相性や塗装面が合わないCDRもあるので微調整が大変です。

　新品ならポイントを合わせて出荷されていますので心配ないですが、

相当数3ビームの稼働品はございますが、この方式のCDを十分たしなむ為には数台同じ機構の機種を用意しないとレーザーに異常がないのに再生が止まったら、面倒で予備機が多目に必要と言う事になります。


他のバーズやSONY337ESレベルの高い再生能力はPD2000番以上と思われます。PIONEERは機能なども独自の開発してきた優秀機が多く普遍的な名機を量産してきたメーカーと言えます。



PD９０はメーターが特殊で、直線型とモザイク型に変更することが可能です。この型式の次に3ビ-ム方式がかなりの機種で使用され、その後パイオニアでは有名なCDトレーがゴム盤になり、レンズ部本体上部が移動してCD裏面が上になるよう作動させる型式が主力になります。