RHYTHM　
リズム
縫えるレトロミシン
中島飛行機
ラビット


第２次世界大戦が終わり、零戦などを作っていた中島飛行機は、技術の平和利用のためにラビットスクーターやミシンなどを作る会社になりました

リズムミシン
この名前を聞くと、なんだか当時の技術者たちの熱い思いや苦悩が頭をよぎります

文字数が限られておりますので長々と説明はできませんが、興味のある方は調べてみてください
熱いです

さてこのミシンですが、外観は綺麗です
目立ったサビも無く、金彩の残りも良いです

下糸巻周辺、糸調子周辺、釜、はずみ車周辺と、一通りバラして部品を１つ１つ手作業で磨きをかけました

ボディは
コンパウンド
微粒子コンパウンド
超微粒子コンパウンド
ワックス
で仕上げました
ピッカピカです✨️✨️

糸は６０番
針は１６番
どこにでも売ってる針と糸で、帆布が１枚〜１０枚、
楽に縫えました

台座は手作り
固定はしていませんが、そのまま縫う事が出来ます
手回しハンドルはオマケです(海外製)


戦後間もない頃を思うもよし
コトコトと縫い物をするもよし

何も縫わず、ただハンドルを回して癒されるもよし

手放すつもりは無かったのですが、もう１台リズムミシンをてに入れたので放出いたします


ピピピときた方はぜひ