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【詳細】
初版帯付 山崎貴 ジュブナイル Juvenile MF文庫

2000年7月1日初版 メディアファクトリー発行 帯付

山崎貴監督で香取慎吾出演のSF映画『ジュブナイル』のノベライズ
日本映画史上最高のCG技術が結集したSFX話題作、映画「ジュブナイル」の原作小説化！

2000年、夏一同じ小学校に通う裕介、俊也、秀隆、そして岬の4人は、夏休みを利用してキャンプに来ていた。夜、窓の外に強烈な光を目撃した4人は、小さな小さなロボット「テトラ」を見つける。大人たちに見つからないように、テトラを持ち帰ることを決めた4人。そこからひと夏の冒険が始まった。天才発明家、タイムマシン、宇宙船、謎の巨大三角錐、戦闘ロボット、次々登場するものたちと、テトラとの関係は？映画『ジュブナイル」を、山崎貴監替自ら小説化。映画には登場しなかったエピソードも盛り込まれた充実の一冊！

山崎貴
日本の映画監督・脚本家・VFX制作者・アニメーション監督。長野県松本市出身。白組所属。「スター・ウォーズ」や「未知との遭遇」に強く影響され、特撮の道を志す。阿佐ヶ谷美術専門学校卒業後、アニメーションやVFXを得意とする映像制作会社の白組に入社し、「大病人」（93）、「静かな生活」（95）でデジタル合成などを担当。00年「ジュブナイル」で監督デビューし、続く「Returner」（02）でもVFX満載の映像で注目を浴びる。「ALWAYS 三丁目の夕日」（05）ではCGを駆使して昭和の町並みを見事に再現。同作は日本アカデミー賞で作品賞、監督賞を含む16部門を制覇し、続編「ALWAYS 続・三丁目の夕日」（07）、「ALWAYS 三丁目の夕日’64」（12）も大ヒットを収めた。
「ゴジラ－1.0」（23）は、邦画初のアカデミー視覚効果賞を受賞するという快挙も成し遂げた。アカデミー視覚効果賞も自ら受賞。監督として同賞を受賞したのは「2001年宇宙の旅」のスタンリー・キューブリック以来2人目となった。

【状態】
経年劣化により若干の焼け、カバーにスレ、傷は御座いますが、概ね良好です。

#SF