リビングストンデイジーの種500粒位

毎年洗面器で育てています。
夜は閉じて日光に当たると開花します。
洗面器に土と水を入れて100～200粒位種を蒔きます。水は土より上になるまで入れて種を浮かべます(写真4)。浮いている間は水やりしません。水が見えなくなったら、土が乾かないように霧吹きで給水すると種が土に潜らないので安心です。
2週間後位から発芽し始めます。(写真5)
蕾が着くまでは室内(日光が当たる窓辺)で育てます。発芽したら土の上に水がたまらない程度に3～5日に一度水やりします。入れすぎてしまって、土より上に水が見えてしまったら、水を捨ててください。根が張っているので、傾けても土がこぼれることはありません。こうすれば根腐れを防ぐことができます。
10月に蒔くと、2月に花が咲きます。霜に当たると枯れることがあるので気を付けてください。
2月上旬に蒔くと3月下旬に花が咲きます。
暑さに弱いので30度以上になると枯れます。秋か冬に蒔くと6月下旬まで長く楽しめるのでお勧めです。
現在種取りはできていますが、まだ咲いています。7月には、たくさん種がとれるので、値下げする予定です。1～3枚目は、3月下旬に撮影しました。6枚目は、同じ花を5月20日に撮影しています。種を取る為にプランターに植え替えました。
切り取った枝を土に差さしておくだけでも根が生えて広がるので、寄せ植えにしてもアレンジが楽しめる花です。