きょうもまた好奇心散歩　/　池内 紀 (著)

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カフカ、ゲーテ、カント他ドイツ・オーストリアの文学や文化のよき水先案内人であるドイツ文学者・池内紀氏は、練達の遊歩人としても知られています。

本書『きょうもまた好奇心散歩』は、その池内先生による「散歩は発見の母・雑学知識の素」という池内式散歩の流儀をつづった待望のエッセイ集です。



●晴れても降っても散歩日和

●きょうもキョロキョロ好奇心散歩

●きょうも行きずり夢見がち散歩



と、足の向くまま、気の向くままに根っからの遊戯人、自由人ならではの散歩三昧。

楽しみ方は池内先生一流の散歩境地に至り、「歩くのは脚だが、眼も頭も散歩するのだ」と得心。

「そうか! だから散歩は、からだと脳に効くのか! 」と、健康面でも納得。

日々好奇心をかきたてられ、日々新しい発見をつづける散歩名人の絶妙エッセイ。

一読にして、たちまちあなたも散歩に出かけたくなること受け合いです。

散歩のある人生は楽しい!



ご覧いただきありがとうございます。



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