『神の風景』藤木　正三 著、ヨルダン社

1975年4月から1985年3月まで、藤木　正三 牧師が京都御幸町教会の週報に連載した随筆です。
藤木　正三（ふじき　しょうぞう、1927年3月5日-2015年1月22日）

【あとがきから引用】
「毎週の礼拝説教をできるだけキリスト教用語や表現を避けてまとめた（中略）
立ち止まって人生を見直す、そういうものを書きたいと願った（中略）
普遍妥当性があるかは問題外とした。しかし、私に通用しないことは書かないようにした（中略）
一篇の長さは二四〇字である（中略）
毎週の生活の中から自然に生まれてきた（中略）
どれからでも自由に読んで頂ければ幸いである（中略）
途上に果てる無念を味わうか、それとも出尽くした自分の全容を見抜いて合点するか（中略）
生かされたものとして生きているかどうか（中略）
紛争がきっかけであった。あの時突きつけられた信仰への問いに、私なりに答え続けた（以下略）」

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