◆施工時や施工後に、通電時解錠型か通電時施錠型の機能を選択して切替可能。
また、アンチパニック機能を任意の側に付加することもできます。
◆電気錠の作動型式(R型のEURとT型のEUT)を、簡単に切り替えられます。
(フロント部に内蔵された切替スイッチにより切り替えます。
) ◆R型のEUR(通電時施錠型)…通電中は施錠状態が保持され、通電が停止されると解錠します。
(通電中に閉扉すると自動施錠されます。
) ◆T型のEUT(通電時解錠型)…通電中は解錠状態が保持され、通電が停止されると施錠します。
(通電されていない状態で閉扉すると自動施錠されます。
) ※例えば施工中の電源の無い時には、閉扉しても自動施錠しないように、EURの設定にし、竣工前にEUTの設定に戻す、というようなことが簡単に行えます。
◆アンチパニック機能の付加の切替も可能です。
また、錠ケースの左右どちら側にでも任意に付加できるので、勝手の区別が不要です。
扉の勝手によって、室内側が右側になったり左側になったりしますが、切替スイッチにより任意の側にアンチパニック機能を付加できます。
◆レバーハンドルまたはノブの使用が可能。
レバーハンドルの場合、丸座はNK型丸座が標準となりますが、EU型丸座もあります。
◆キーやサムターンで解錠できます。
※ES、ELシリーズの電気錠をEUシリーズに切り替えるための「EU-ES、EL変換コネクター」もあります。
【機能】 ・装着シリンダー6本ピン(キー3本付き) ・型式-5型 外側シリンダー 内側サムターン 【仕様】 ・EM 6Pコネクター ・バックセット(mm) 76 ・チリ(mm) 6以下 ・取付可能扉厚(mm) 38~43 ・レバー EU型丸座