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・商品詳細
【※カバー無し】河合隼雄のカウンセリング講話 創元社 河合 隼雄
02L-241219004004006-000
9784422115658
・コンディション説明
2013年８月20日第1版第1刷発行。237ページ。裸本(カバー無し)。表紙にスレ、多少のヤケ、ヨレ、キズ、天地小口にスレ、多少のヤケ、キズ、本にスレ、多少のヤケ、があります。本を読むことに支障はございません。※注意事項※■毎商品チェック後出品しておりますが、中古品ということもあり、多少の書き込み等のチェック漏れがあった際はご容赦下さい。■付録等の付属品がある商品の場合、記載されていない物は『付属なし』とご理解下さい。■併売販売をしているため、在庫切れの場合はキャンセルとなります。予めご了承ください。

・参考情報
「一人の人間」として全力で「一人の人間」に向き合う

四天王寺カウンセリング講座での記録のほかに、
一般向け講演会での記録を加えて一冊にまとめたもの。
《河合隼雄の~》シリーズ最後の一冊。
「女性」や「芸術」「禅仏教」「日本中世の物語」「病」など、
およそ関連のないテーマを別々に取りあげながら、
常に一貫しているのは、そこに「一人の人間」が
「一人の人間」に全力をあげて会うという
カウンセリングの本質が語られるとともに、
「生きる」ということそのものを深く考えさせる点である。

◎目次
第1章 カウンセリングと女性
男女差ということ
「母の時代」
男性中心へ
可能性に男女差はない
女性からの新たな動き
揺るがぬ母のイメージ
本来の自分のあり方を求めて
近代学問の発展と人間
関係をもつことの大切さ
心を考える「新しい学問」
安心を与える母性的イメージ
など

第2章 カウンセリングと芸術
心理療法はマニュアルどおりにはいかない
氾濫するマニュアル
個性のあらわれが芸術
個性を生かすカウンセリング
ルールや技術も大切
ルールと気持ちの両立
スーパーバイザーの存在
私のスーパーバイザー
思い・・・