商品は、紫陽花と昆虫の立体絵画。

紫陽花は香りも蜜もないので、昆虫は寄らないと見られがち。しかし土壌の酸性度によって色が変わり、紫陽花はカラフルになります。

蝶々などの昆虫は複眼で紫外線を含む5原色、ヒトは単眼で3色で、昆虫はヒトと違った幅広い見方。昆虫が見る紫外線を含む紫色はとても鮮やかで、紫陽花に惹かれ集まります。

カエルは紫陽花に集まる昆虫のエサを目当て近寄り。また紫陽花は丈夫な立体的花の絨毯なので、花の上にくつろぎにやって来ます。



作品は、大きく広がる六朶の紫陽花。一枚一枚の花弁や葉を立体で整形。黄蝶は紫外線で見る綺麗な紫陽花に魅せられ、カエルはエサとくつろぎに近寄っています。



工法は、耐久性に優れた樹脂粘土を材料に整形した、立体絵画のクレイ絵画。昆虫は、黄蝶或いはカエルのどちらかを選べます。

立体奥行8cm、縦横30×40cm、重さ約1kg。

作は山川工房の山川善作　(裏にサイン)。



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