以前新古品を購入したものですが年式も古く、作動を確実にしたい為オーバーホールを行い、気軽に射撃できるようにしました。

※気圧2kg/cm以下ではバルブ当たりの関係でガスが僅かに漏れますが、3kg以上で止まります。
このような特性を充分理解した上でご検討ください。
また、スプリング式のマガジン等と違い、自重落下式の給弾は少々不安定です！
たまにジャラジャラと銃本体を揺らしながら射撃するのも、このテのトイガンの特徴です。



外部ソース専用ですが、ネジ切り缶のガスも入手困難な為、グリーンガスやエアタンク等に対応出来るようにクイックカプラーを装着しました。
一応取り外したガス用の口金も付属しておきます。
このタイプのマルコシは、レシーバー上部にある小窓からBB弾をジャラジャラと入れる方式でホップもない為、どちらかと言えば庭先に紙コップを何個か並べてマト撃ち等で楽しむのが良さそうです。

オーバーホール時にバルブ周りのグリスアップやOリングの交換を実施してます。

造りはチープでオモチャ感が強いですが、画像の通りグリーンガスによる5kの気圧では初速はなかなかのものです。

射撃音も昔のガスガンらしく、「バチン！バチン！」という感じで懐かしいです。
このような古いトイガンに精通し、故障等が発生しても文句を言う事無く、ご自身で対応できる方限定でお願いします。