RARE MOTHのCD-Rです♪



1.ベートーヴェン：ピアノ協奏曲3番 ハ短調 作品37



（1981年3月12日※、ピアノ：アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ）



※CeLISTによると、会場はミュンヘン、ドイツ博物館のコングレスザールで、別にロッシーニの泥棒かささぎ序曲とブラームスの4番が演奏されたようです。



http://www.bekkoame.ne.jp/~hippo/celi/celist/index.html



ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団

セルジュ・チェリビダッケ



チェリビダッケ68歳。



【出品者コメント】



私が最も好きな指揮者は、昔も今もチェリビダッケです。



こちらのCD-Rは、2001年の発売当時、カデンツァさんで新品を購入したものです（現在は廃盤）。

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全盛期のミケランジェリとチェリビダッケ＝ミュンヘン・フィルという夢の組合わせによる奇跡的な名演。



あまりに圧倒的な演奏で、何と表現してよいのかわからない程の素晴らしさです。



イン・ホールかつ、モノラルという条件ながら、十分演奏を堪能できます。



（画像4枚目）



ミケランジェリ61歳。



全盛期というよりも、演奏会の回数が減りつつあり、演奏が特別な出来事とされていた時期で、彼の音楽に対する評判は頂点にありました。



皆さんご存知の通り、チェリとのベートーヴェンのピアノ協奏曲は5番が有名で、特にスウェーデン放送響とのもの（1969年5月20日）は正規盤（WEITBLICK）もリリースされています。



一方、チェリの3番は演奏回数が少なく、この日以外の録音は残っていません（こちらとMEMORIES盤で、どちらもモノラル）。



ミケランジェリの3番は、ジュリーニ／ウィーン響とのDG盤（1979年2月）が有名です。



しかしながら、ドビュッシーもそうですが、DG盤とインホール録音では、ミケランジェリのピアノは別物に聴こえます。



私が恐怖を感じるのは、インホール録音です。



自宅の暗所に保管していましたので、CD-Rの状態はほぼ新品です。ケースやジャケットはオリジナルのものですので、ジャケットの経年やケースの傷はお許しください。



インホール録音（モノラル）をご理解いただけない方は、購入されない方がよろしいかと思います。





※画像は、現物をスキャンしたものです。