サビキのアミエビにしか反応しない状態でも戦えるジグヘッドです。


10センチ以下の極豆アジをアジングで釣るためのジグヘッド。同じようなジグヘッドにサーティーフォーの「小豆ちゃん」がありますがそれよりシルエットが小さく、正直アイにラインを結ぶのもめんどくさいくらいです。小豆ちゃんではアンダー10㎝のアジを釣るために開発したと言われていますが、こちらはもっと小さなサイズのアジにも対応できます。


豆アジング定番ワームのアジマスト1.6インチをそのままセットするとワームが大きすぎるのでワームの頭をカットし尻尾の部分をセットして使うのが一般的ですが、私はワームのしっぽを切りボディだけでセットしてシルエットをオキアミに似せます。この状態であじ金針5号のサビキ仕掛けと同じくらいの大きさですのでサビキ釣りの横で投げるとアミエビに着いたアジも反応してきます。


使用しているジグフックは国産釣針メーカー（株）土肥富のスタンダート形状ジグフック5350の最小16号で、これにタングステンビーズをUVレジンで固定しています。かなり小さなジグヘッドですが制作する際は重心を低重心で前後バランスが取れるように作ってるので、9枚目の写真のようにタングステンの小さな窪みで自立します。


ウエイトは約0.35g、約0.5g、約0.75g、約1.0gの4サイズ。極豆アジを釣るのにあらゆる状況に対応できるウエイトを揃えました。


ハンドメイドで制作しているため多少の重量誤差やバランス誤差がありますがご了承ください。また多くの方がタングステンジグヘッドを制作する方法と異なる方法で制作しているので稀にフックとタングステンが外れてしまうことがあるかもしれませんがその場合でも保証はございません。その他いかなる場合も保証はございません。ご了承ください。

注意点としては、針を外す際はタングステン部を持たずフック部をペンチやフォーセップでつかんで外してください。この方法で私自身が使っていてこれまでフックとタングステンが外れたことはございません。あと、フックのアイの穴がとても小さいのでスナップは使えません。リーダー直結かフリーノットでお使いください。




魚種···アジ

釣種···アジング