平成初頭【東京都区分地図】
昭文社ニューエストS①
1992年1月発行
昭文社刊 A5版 160ページ
定価 : 1204円+税

経年劣化の色あせがあります。

今から30年以上前になった平成初頭の頃の詳細な東京都区分地図。
当時の東京は以下のような状況。
・渋谷駅は東横線が地上駅。再開発前で東急文化会館や五島プラネタリウムも現存
・池袋駅は副都心線や地下鉄乗り入れの私鉄線はなく分断された状況
・東京駅は丸の内に旧中央郵便局も存在。有楽町に国際フォーラムはできる前。
・レインボーブリッジやゆりかもめ建設前。りんかい線も未開通
・京葉線は東京～新木場間はこの年に開業したばかり
・スカイツリー建設前。東武線業平橋駅は広大な貨物駅が広がる
・羽田空港は沖合展開前の旧空港時代。京浜急行は羽田空港乗り入れ以前で天空橋駅も開業前。
・品川駅港南口は再開発中。ソニーやNTTが進出するも港南口はまだ貧弱なロータリーがあるのみ。
・地下鉄大江戸線は山手線内部には開通しておらず、地下鉄ネットワークがまだまだ貧弱
・私鉄も含む主要駅の拡大図にはなくなった懐かしのスーパーやデパート、駅前広場が健在。
・同じ都内の伊豆七島はもとより小笠原諸島、はては硫黄島、南鳥島までをも収載
20世紀当時の東京都内の懐かしい姿をご覧いただけます。
23区ごと(多摩や武蔵野は市ごと)のページ構成のため縮尺も細く、バス停名はもちろん、ビルの名前や企業名なども明記されており、再開発前の街の姿、なくなってしまったあの頃の会社や店等の思い出が蘇ります。
（他出品者様説明文転載）

30年以上前の商品という事をご理解の上ご検討ください。