超絶スペシャルな東ドイツ軍特有の迷彩の後期型トラウザーズ ！推定60年代頃の物と思われる、イーストジャーマンアーミーブルメンターントラウザーズが入荷！こちらは後付けでウエスト裏に紐を搭載しており、絞って着用可能な、ほぼフリーサイズの個体！ドイツ人の友人から譲って頂きました。

こちらはNVAと呼ばれる、東ドイツの国家人民軍にて採用されていた物で、主に狙撃手達がセットアップで着用していたとされているトラウザーズです。(NVAは1956年に発足し、1990年の東西統一の際に解散。)

こちらは表面に抗ガス化学薬品によるコーディングが施された、コットン素材を採用。そこまで厚手の生地ではありませんので、オールシーズン着用可能です。

BLUMENTARN(ブルメンターン)と呼ばれる、東ドイツ軍特有の花柄をイメージした迷彩柄で、別名 : FLACHENTARNとも呼ばれております。

主にスナイパー(狙撃手)等の兵士の為の迷彩軍服で、弾薬を装着したり、荒地に潜伏する為に伏せて移動する事を考慮して、膝部分が特徴的なオクタゴン型に二重補強されているなど、大変手の込んだ作りです。
動きやすいように、腰回りにはゆとりがあり、裾にはキツ目にテーパードがかかった、すっきりとしたシルエットですので、現代ファッションにおいても活躍してくれます。
前期モデル　両脇ポケットはフラップ付きタイプ。
裾にコードがあり好きな位置で絞りが可能。

状態はデッドストックと思われ抗ガスコーティングも残っており、洗えばとれますが敢えてそのまま残してます。

近年ヨーロッパの球数が少ない、レアなカモフラージュ柄のアイテムが再度評価されており、価格高騰が顕著になってきております。

状態含め希少性から値段設定しております。刺さる方いらっしゃれば幸いです。同時に同サイズのジャケットパーカーもあります。セット割可能。

この年代もそうですが、そもそもドイツ軍の軍服は歴史的観点から、ヨーロッパ各国では焼却処分されてしまい、残っている個体はほんの一握りしかなく、滅多にお目にかかれないスペシャルなアイテムです。特徴的なブルメンターンの存在感が素晴らしく、着こなしのポイントとなってくれるので是非！