※ NAXOS：8 . 570932（輸入盤）
　日本語の帯が付いています。

管弦楽作品全集　第４集
①ピアノ協奏曲　第２番　変ロ短調
　作品 66
②楽興の時とメヌエット
　（弦楽オーケストラ編）
③ノヴェレッタ　作品 82 -2（管弦楽編）
④セレナータ　作品 57 - 2（管弦楽編）
⑤東洋の色彩　作品 44 -3（管弦楽編）

ジェズアルド・コッギ：ピアノ ①
フランチェスコ・ラ・ヴェッキア：指揮
ローマ交響楽団
録音：2007 年 ＆ 2008 年

※ CLAVES：CD 50 - 9210（輸入盤）

①ピアノ五重奏曲　ハ長調　作品 45
②ピアノ三重奏曲　ハ長調　作品 59

マリオ・ボルチアーニ：ピアノ
ジョーヴァネ・クァルテット・イタリアーノ
録音：1992 年



マルトゥッチ（1856 ~ 1909）はワーグナーとリストに心酔し、「トリスタンとイゾルデ」のイタリア初演（1888 年）を指揮しました。歌劇全盛のイタリアで純粋器楽の復興をめざし、ピアノ曲をはじめ交響曲・協奏曲・室内楽曲等を作曲しています。

小生はこの NAXOS 盤で初めて聴きましたが、ピアノ協奏曲第２番は、マルトゥッチの作品の中でも最も有名らしいですね。
帯からの引用になりますが、マーラーが生前最後にカーネギー・ホールで行った演奏会のプログラムに含まれていたことで知られているそうです。小生は知りませんでした。購入しただけで読まずに「積ん読」してある、『マーラー　私の時代が来た』（桜井健二著、二見書房）を、断捨離する前に読んでみようかしら・・・。　("⌒∇⌒")

（以下は、帯からの引用です）
第１楽章は演奏時間こそ 20 分と長いものの、次々と現れては消えていく雄大で美しいメロディを追うだけでも楽しいですし、それに続く夢のように美しい第２楽章ラルゲットと、華やかで息詰まるようなオケとピアノの対決が楽しめる第３楽章も聴きどころ満載です。後期ロマン派の最後の輝きを存分にお楽しみください。余白に収められた小品も、これまた味わい深くて何だか得した気分です。



どちらも、盤面に傷はありません。
老眼での素人検品です。傷の見落としがありましたら、ご容赦願います。

出品前に、全曲の再生確認してあります。

素人が自宅で保管していた物です。
神経質な方は、購入を控えてください。