ムンク展　図録の古本です。



本の内容ですがムンクの初期の作品から晩年の作品までの数多くの作品が載っています。

ムンクは幼少期母、姉を亡くしておりその時から死というテーマを最後まで描き続けました。また、精神的な病気、アルコール依存症といった病気を患った中でムンクの世界観が形作られたのではないでしょうか。

ムンクは叫びを代表とする不安、死などのテーマがある作品の一方接吻などの愛などをテーマにする作品などもあり彼の技術、創造性は目を見張るものがあります。

晩年は自身の老い、死などに向き合い落ち着いた作品、自画像など印象に残りました。

こちらの本ムンクの作品、解説など非常に充実した本です。ムンクの生い立ちや作品等見たい人におすすめです。



本の状態ですが経年による擦り傷、汚れなどあります。

背表紙打痕あります。表紙角傷あります。１ページ角折れあります。

その他の中身きれいな状態です。



完全美品をお求めの方購入ご遠慮ください。