bca社の名器、アルパイン・トレッカーです。ツアーで1回試し履きしたのみの美品、ほぼ未使用です。

スキーブーツに取付けて使用するアダプターです。通常のアルペンビンディングのスキーが、踵の上がる歩けるスキー板に変身し、シールを使用した快適なハイクアップが可能となり、バックカントリーでの行動範囲が格段に広がります。ブーツのソールサイズに合わせた調整が可能です。

申し訳ございませんが、値下げ交渉と質問はご遠慮ください。ご検討よろしくお願いします！

【対応ソールサイズ】240-355 mm
【仕様】2段階のヒールテレベーター(クライミングバー:3.2 or 4.5cm)
【ウェイト】1220g

【説明書和訳・画像7参照】

アルパイン・トレッカーの購入により、あなたには高品質なバックカントリースキーが約束されました。 アルパイン・トレッカーは最高級のアルパイン・ツーリング・アダプターです。この器具は、クライミングおよびトラバース専用に設計されています。スキーでダウンヒル(滑走)する前には必ず取り外してください。また、初めて使用する場合は、ツアー開始前に以下のインストラクションに従って器具のセットアップを実施してください。

1. ソール長さ調整
トレッカー(本器)をスキーのビンディングにフィットさせる機構がソール長調整チューブである。 ヒールピースの後部にあるネジでソール長さを調整する。マイナスドライバーを用いてチューブ調整ネジ(1)を回す。本器を短くするには時計回り、長くするには反時計回り。

2. ケージ調整
本器をスキーブーツにフィットさせるよう、ケージ(2)を調整する。ケージ後部がケージシート(3)からわずかにはみ出し、ヒールピース(4)の端部を超えない位置とする。プラスドライバーでスプレッダー(5)を取り外し、ケージの後ろ半分を適切な位置とし、再び取付ける。

3.ワイヤーヒールベイルの調整
ワイヤーヒールベイル(6)を動かしてスキーブーツをしっかり固定する。プラスチック製のヒールレバーを所定の位置にはめ込めばブーツは殆ど動かない。ベイルを前後に回して調整する。

4. ヒールレバークリップの調整
ヒールレバーの後方にヒールレバークリップ(7)がある。ネジを緩めて180 度回転させ、ヒールレバー位置を調整し、ヒールベイルをクリップ内側に入れて締め直す。