自作のLEDスコアボードです。

99点対99点までカウント出来ます。
背面のスイッチにより、左右それぞれプラス・マイナス、リセットが出来ます。

上面にも表示があるので、スコア付ける人が前面で確認しなくても済みます。

表示の文字高さは、25.4mmあります。バドミントンコートであれば、どこからでも視認出来る位な感じです。

DAISOのプラスチックケースに入れて居ますが、加工の際にスイッチの部分が割れてしまいました。機能上は全く問題はありません。また、加工のバリなどはあります。
気になるようでしたら、ホットボンド、ネジで固定しているので、外して、他のケースに入れ替える事も可能かと思います。

電源はモバイルバッテリーが使用できます。

申し訳ありませんが、モバイルバッテリーはお付け出来ませんので、準備をお願いします。容量は小さく使わなくなってしまったものなので、大丈夫です。

電源のUSBケーブルは、中から外に出すところでテープで固定していますが、これら、下記に書いたプログラム修正をする際にコネクタの抜き差しが必要なためです。プログラムの変更がなければ、接着剤、ホットボンドなどで固定しても頂いても構いません。

持ち運び用の手提げ袋もお付けします。

このままでも使用できますが、CPUボードが載っているのでプログラムを変更すれば、いろいろ出来ます。


以下、技術的な内容です。

Raspberry Pi Pico ラズベリーパイピコ、を使用し、MicroPythonでプログラムしています。
ブレッドボードで配線しています。

7セグの駆動は、TM1637を使用しています。
回路図はお付けします。
手元にオシロスコープが無いので、テスター電圧などの確認をしています。また、手元に部品が無いため、1部代替回路としました。

ソースコードは改変出来るので、知識、技術をお持ちの方であれば、いろいろと追加機能を盛り込めるかと思います。

例えば、
・赤外線リモコン対応
・音声出力
・時計、タイマー
・テニスの得点、など。

また、回路を変更することにより、もっと大きなLEDに変更することも可能です。

必要な部品は、Amazon、秋月などで入手出来ます。



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