ギリシャのMETAXA GRAND OLYMPIAN RESERVE のブランデーになります。美しい陶器のボトルが目を引きます。HAND MADE PORCELAIN 古代の壺を模したハンドメイドの陶器（磁器）ボトルになりますお酒を飲んだ後、ボトルは花瓶として使用しても可愛いです。

19世紀から人気のあったギリシャブランデーの雄ですが、2度の世界大戦で工場も含めたいそう荒廃してしまいました。その時、幸いにも年代物の原酒が残っていて、その中の40年以上の長期貯蔵原酒で作られたのが、「GRANDE FINE」になります。80年代の雑誌でもそのように記載されております。80年代後半から90年代初頭のいずれかの時期に、こちらのボトル、「オロンピア」表記に変わっていきます。
製法につきましては、単式蒸留で2回蒸留された原酒を熟成、その後に連続式蒸留されているようです。最近の記事によりますと、原酒のほか、マスカットワイン、ハーブをブレンドされ、熟成されたブランデーになるとあります。90年代以前もこの製法であったかは定かでありませんが、リキュールに通ずる甘さ、滑らかさがあるのは確かだと思います。
古代の壺を模したハンドメイドの長期ボトル、高級ブランデーになります。ちなみに1990年代当時の雑誌では、値段は10000円といったところでした。

商品:METAXA GRAND OLYMPIAN RESERVE　メタクサ グランドオリンピア リザーブ 陶器ボトル　
生産:ギリシャ　
種類:ブランデー　
アルコール度数:40度　
容量700ml　
状態: 未開封ですが、自宅保管の古酒ですので、中身の保証は出来かねます。また、保管に伴う細かい傷や汚れがあります。ご理解頂ける方、ご検討下さい。


〜メタクサ社について〜
はギリシャの蒸留酒メーカーとしては最古の歴史を持つ。また、酒の輸出でも、ギリシャＮｏ１の実績を誇っている。メタクサ・ブランデーは、単式蒸留器で２回蒸留し熟成後、マスカット・ワイン、甘味料とメタクサ社秘伝のエキス（バラの花びら、数種のハーブから抽出される自然のエッセンス）をブレンド後、再度熟成される。これらを添加することで、メタクサ・ブランデーはブランデーのようにハードではなく、ややリキュールにちかい、あまやかな味わいになる。

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