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増訂　新修　有職故実　
風俗研究所　江馬務　
有識故事
昭和12年　参圓五拾銭
京都　星野書店

ヤケすれシミ、インクの跡、記名、
鉛筆の書き込みが数十ページあります
破れ等はないようで読んで頂くに支障はないかと思います

着物の色の重ね方、眉の形、蹴鞠のルール、年中行事の作法、役職の仕事内容、様々なしきたりが詳しく書かれています
資料写真や絵画も多数。
巻末に索引あり。

天皇、官職位階
容儀服飾
結髪　髪飾り　化粧　冠　女官服
烏帽子　くつ　
民間婦　甲冑武器　刀　保呂
交通機関　馬具　輿　駕籠　網代車
典礼歳事　公家　武家
娯楽武技　蹴まり　香道　投壺
流鏑馬
住居調度
衛生　飲食　文房具
中古の重色目表
官職位階表
年中行事　

ゆうそく-こじつ【有職故実】
朝廷や公家、武家の昔からの行事や法令・儀式・制度・官職・風俗・習慣の先例、典故。 また、それらを研究する学問

江馬 務（えま つとむ、1884年12月2日 - 1979年5月10日）は日本の歴史学者。日本における風俗史の研究の基礎を築いた一人である。
京都女子大学名誉教授[1]。

京都市出身。江馬天江の孫、
江馬章太郎（京都府立医学専門学校教授）の子。


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