「生誕百年 赤羽雲庭」
2012年
成田山書道美術館
【絶版】

◆◆内容◆◆
2012年に成田山書道美術館にて開催した展覧会
「生誕百年 赤羽雲庭」図録

戦後の書道界で活躍し、青山杉雨と並んで時に「赤鬼、青鬼」と併称された戦後を代表する書家 赤羽雲庭

赤羽雲庭は、王羲之を頂点とする晋唐から宋にかけての書法を中心に、幅広く古典を学ぶとともに、明清の書画や禅林墨跡などにとどまらず古今東西の美術を愛好したことで知られています。赤羽雲庭の書は、単なる芸事とはかけ離れた高い精神性に裏打ちされ、余人のおよび難い領域に達しています。その遺墨は、今なお愛好家を魅了して止みません。

本書は、赤羽雲庭の生誕百年を記念し、その代表作を一堂に展観する内容。

【目次】
ごあいさつ
赤羽雲庭の書 - 高橋利郎
作品
晋人の風流を求めて - 赤羽雲庭私論 - 西嶋慎一
参考資料
参考作品
赤羽雲庭書道論
赤羽雲庭の遺集に題す - 西川寧
赤羽雲庭先生のコレクションをめぐって
赤羽雲庭年譜
作品一覧

◆◆仕様◆◆
書道 書家 芸術
作品集 写真集 図録
ペーパーバック
29.7 x 22 cm
227ページ

◆◆状態◆◆
表紙に経年による薄スレ・薄ヤケが少し
ページ端に薄ヤケが少し

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