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●INTRODUCTION
『天使と悪魔」でトム・ハンクスと行動を共にする科学・者を演じたアイェレット・ゾラー。本作で挑んだ過数なベッドシーンは話題になり、本国アカデミー賞では13部門にノミネートされ、11部門を制覇した。この体当たり演技を観たS・スピルバーグが自身の作品『ミュンヘン」で主人公の役に抜擢したことで評判となり、ハリウッド作品に進出するきっかけにもなった。

●STORY
街を歩けば、誰もが振り向くほどの美貌を持つ人妻ニーナ（アイェレット・ゾラー）。ある日、夫ハイモン（ヨラム・ハタブ）は、爆弾テロに巻き込まれ、他界してしまう。
悲しみに暮れるニーナであったが、葬後に居合わせたカメラマンのアビノームは、彼女に一目惚れする。夫を失ったことで生きる希望を失ったニーナだったが、偶然にも再会したアビノームの熱心な求愛にほだされ、一夜を共にしてしまう。しかし、夫への罪悪感に苦しむニーナは、彼と二度と会わないことを言うが、あの夜を境に、忘れかけていた情熱が甦ってくるのだった・・

●CAST&STAFF
アイェレット・ゾラー「天使と悪究」「ミュンヘン」ヨラム・ハタブ「キブールの記憶］
アロン・アプトゥブール「ワールド・オブ・ライズ」
アビブ・アルカベッツ
監督・脚本：サヴィ・ガビゾン
製作：アナット・アスリン、サヴィーガビゾン、アイエレットインベルマン