フレーベル館の科学絵本　キンダーブックしぜん、福音館の月刊絵本　かがくのともから、木のテーマで絵本を3冊まとめました。


◆かがくのとも『ぞうをつくる』

運び込まれたたくさんの楠の丸太。それらを製材すると、たくさんの大きな板が出来ました。それを切って、並べて、組んで、積んで、削って、重ねて、彫って、彫って、彫って……。完成したのは、１頭のぞう。木彫でネコ、イヌ、ブタなどさまざまな動物作品をつくっている彫刻家による、実物大のぞうの制作過程を追った写真絵本です。

◎目立ったダメージはありません。


◆かがくのとも『からまつ』

冬の終わり、富士山では毎年、雪崩が発生します。雪崩は木々をなぎ倒し、森を荒地にしてしまいます。荒地は岩や石ばかりで草木の育ちにくい所。富士山の荒地は、毎年の雪崩によって広がり続けるのでしょうか？　しかし、春がやって来ると、荒地のあちこちに小さな芽が！　カラマツの芽です。カラマツは富士山の荒地でまっさきに芽生え、森をつくっていく木なのです。

◎表紙に多少のヨレ、小皺、ページ内にはめくりシワもなく良好です。


◆キンダーブックしぜん『き』

街路樹や庭木、公園の並木。身のまわりに生えているたくさんの「木」とは、どういうものでしょうか？木陰や果実を与えてくれたり、物作りの材料になったり……。木の役割について改めて知ると、これまでとは見方が変わるかもしれません。

◎目立ったダメージはありません。


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その他、中古本にご理解の上ご検討ください。

他にも、こどものとも、かがくのとも、キンダーブックしぜん、サンチャイルドビッグサイエンスなど、絵本をたくさん出品しています。

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