赤と黒の地に金糸銀糸でさまざまな花をあしらった、フォーマルな席にふさわしい華やかな袋帯。
成人式や結婚式などの晴れの席におすすめです。

赤と黒がベースになっているので、シックで大人っぽい雰囲気です。

金糸がキラキラして艶やかさがあるのでパステル系の甘いお着物というよりは、
今流行りのダークカラーやアイボリー、ミルキーカラーの振袖に合いそうです。

着物だけだとシンプルすぎる、というところにこの帯を合わせるだけで一気に「晴れの日」の華やかさが演出できる、存在感のある帯です。

ベースの色が赤なので、もちろん赤の着物にも合います。

松の中に菊があしらわれていて、菊の中央に鮮やかなピンクがかった赤やグリーンのあしらいがされているのが洒落ています。
(写真の説明でピンクとしていますが、光が当たるとピンクに見え、暗いところでは赤っぽく見えます)
とても小さいあしらいですが、古典的な柄のなかにこういった軽やかな色が入ることで、この帯のオシャレ感がぐっと上がっていると思います。

めでたい松に梅、高貴な菊や桐の花(？)が成人式や結婚式、お正月といった晴れの場にぴったり。

帯の地は赤と黒のぼかしになっていて(中無地の部分を見ていただければ、ぼかしが確認できます)、個性的です。

裏地は黒一色で、結んだ時にちらりと見える黒がぴりっとシャープに着姿を引き締めてくれると思います。

銘は夢乃里、この銘を確認するのに帯かがりを少し(10cmほど)あけていますが着用に問題はありません。

サイズ
長さ 436cm 幅 30.5cm位

商品詳細
【正絹】
芯あり